日に日に暑さが厳しくなってきましたね…。
今年の夏も暑く、そして長引くそうです。
それでも保育園の送り迎えにはベビーカーが欠かせません!(なんせ12kg超えだから‼)
暑い日のベビーカーで気になることは、子供が熱中症にならないかということと、暑くて不快じゃないかということですよね。
ベビーゼンヨーヨー2を使用しているので、今回はベビーゼンヨーヨー2にあった暑さ対策をご紹介します。
今年は新たにパラソルを購入してみたりといろいろ暑さ対策しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
本体のベビーゼンヨーヨー2については【後悔なし!】1年間ベビーゼンヨーヨー2を使ってみた正直レビュー&口コミで詳しく紹介しています。
ベビーゼンヨーヨー2の暑さ対策
- 純正品パラソル
- ファン付きベビーカーシート
- プラスアルファやっていること(保冷材など)
純正品パラソル
ベビーゼンヨーヨー2では、ベビーカーにしては珍しいパラソルが日よけのオプションとして用意されています。
本体にも一応サンシェードはあるのですが、短いのであまり役に立っている感がなく、デメリットに感じている方も多いようです。
うちももれなく夏の強烈な日差しを防いでくれる感じがなく、毎日の保育園での送迎を考えると暑さ対策として何か欲しいと考えていろいろ探しました。
純正ではない日よけカバーも考えましたが、純正のパラソル高いけど(税込み7,150円…)持っておいて損はないかな?と思い、思い切って購入してみました。
- パラソルなので、風が通りやすく熱がこもりにくい
- 傘の角度が2か所で動かせるので、日差しに対して調整できる
- 子供が本体のサンシェードを下すのをイヤがる(本体のサンシェードに取り付けるタイプは断念)
買ってみた結論、65点くらい!
まあまあ良いかにゃ、と思った感じだよー
パラソルのメリット
- パラソルなので、風が通りやすく熱がこもりにくい
- パラソルをさしても見晴らしがよいから、子供も楽しそう
- 傘の角度が2か所で動かせるので、日差しに対して調整できる
- 取り付けが簡単!
- 子供がパラソルを気に入ってくれて、これをさすと機嫌よく乗ってくれる
最後の項目はお子さんによって違ってくるので、うちは運が良かったと思っています。
夏のベビーカーはコンクリートの地面に近く、さらにサンシェードのカバーによって熱がこもりやすく、大人よりも熱中症になりやすいといいます。
その点、パラソルは風通しが良く熱中症の危険は少ないと感じています。
その他にも体温調節機能がまだ未熟なことも関係しています。
子ども(乳幼児・幼児)は、大人に比べて暑さに弱くなっています。その理由は、体温調節機能が十分に発達していないことにあります。
(中略)
また、幼少期の子どもは大人よりも身長が低い為、地面からの照り返しの影響を強く受けます。そのため、大人が暑いと感じているとき、子どもはさらに高温の環境下にいることになります。
熱中症(熱射病) | 国立成育医療研究センター (ncchd.go.jp)
子供は熱中症になりやすい
だから暑さ対策、紫外線対策が必要!
とても参考になるので、子供の熱中症について知りたい方はぜび読んでみてください!
パラソルは差し込んだ部分と傘下部分の2か所、合計3か所で角度を変えられる使用になっています。
子どもの良くいる位置に合わせて、この3点でうまい具合に日陰を作ってあげることができます。
カスタム性が高いのでいろんなお子さんに合わせやすい使用だと感じました。
うちの子みたいに、本体のサンシェードを嫌がるタイプの子は、パラソルがあると夏の日差し除けとして重宝すると思います。
パラソルのデメリット
- 太陽の向きによって、日影にならないことがある‼
- 足元まではカバーできない
- いつもより幅をとる
- ベビーカーにパラソルは珍しいので、保育園の先生やママさんに驚かれる(慣れるまではちょっと恥ずかしい)
歩いていると、ずっと同じ方向に向かって歩くことって少ないと思います。
どこかしらで曲がったり、カーブしたり動いていくので、「初めはこの角度でカバーできていたけど、角を曲がったら日が差し込んでしまう」ということが多々あります。
いくらパラソルを動かしても日陰を作れないことがあり、
子どもがまぶしそうで申し訳ない&買った意味…
「せっかくパラソル使ってるのに、日陰が作れない」というのがちょっと残念です…。
完璧に日陰を作れるアイテムではないので、帽子や子供用サングラスなどを併用して使った方が安心です。
またどうしても足は日に当たってしまうので、UVカットの冷感のひざ掛けやケープで保護してあげましょう。
大きさは、普通の折りたたみ傘よりも二回りくらい小さい感じです。
ベビーカーに着けるといつもより少し幅ととらないといけなくなるので、狭い道を通ってる方は注意が必要です。
ファン付きベビーカーシート
頭~足まで風を送ってくれる、ファン付きのベビーカーシートも暑さ対策として使っています。
人気のエアラブは完売で買えなかったので、類似品のファン付きベビーカーシートの「Baby Kuru(ベビクル)」 を使っています。
風が流れるだけでも体感温度が全然違ってくるので夏場は用意しておくと良いアイテムです。
問題なくベビーゼンヨーヨー2に敷けます。
ただし、シートを敷いたまま折りたたむことはできないので、全部外さないといけないのがちょっと大変です。
準備と片付け、保管に多少の手間がかかるという感じです。
プラスアルファやっていること
- 保冷剤を首、背中に当てる
- 冷感のひざ掛けをかける
- UVカットの帽子
- こまめに水分補給
自分でも首に、タオルで巻いた保冷剤を当てて外出すると、暑さの感じ方が断然違ってくるので、子供にも同様にやっています。
1番涼しく感じるのは保冷剤なので、これだけでも追加でやってあげてください。
ちなみに、帽子の中にいれるタイプの保冷材は失敗しました…。
保冷材の重さで帽子が安定しなくて、すぐに取れちゃった…。
これだけやっても日中は暑すぎてちょっとの外出でも滝汗なので、基本的には20分以内の短時間の使用と暑さと紫外線のピークである10時~14時を避ける、という対策をしています!
10時~14時の間は基本お家で過ごせるように、体力消費できる室内遊具(ピクッラートライアングル)や水遊び、お絵描き、おもちゃ、映像教材などを充実させました。
以上、参考になれば幸いです🌸