育休中なにしよう…?
後悔しない過ごし方をしたいな
せっかくの育休期間、有意義に過ごしたいですよね
こんにちは、さお子です!
今回は、わたしが1人目の育休中に「もっとこうしておけば良かった…」と後悔したこと、そして「これはやっておいて本当によかった!」と心から思えることを全部で13個紹介します。
特に初めての育休は何かと不安や迷いがつきもの。
これから育休を迎えるママや、今育休中のママにぜひ読んでほしい内容です。
育休は想像以上にゆっくり。でも、気づいたらあっという間!
振り返ってみると、「もっとこうすればよかった」と後悔することも多々ありました。
あなたが後悔を最小限にして充実した育休を過ごせるよう、わたしの経験をシェアしたいと思います。
1人目の育休はこんな感じでした!
- はじめての子育てで、ずっと検索魔
- 夜間授乳中は寝不足すぎて、なにもやる気なし!
- 「何かしよう!」と思えたのが、夜よく寝てくれるようになった生後6カ月以降から
- 平日は朝から晩までワンオペ
- 自分のやりたいことは、基本夜中にやってた
後悔したことベスト5
初めての育休は、想像していた以上にゆっくり感じるときもあれば、それと同時にあっという間に過ぎ去っていきました。
振り返ってみると、もっとこうすればよかった、ああすればよかったという後悔が…
1位│もっと早く副業をはじめればよかった
「育休中にもっと早い段階で副業をはじめれば良かった」これが一番の後悔でした!
副業は成果が出るまで時間がかかることが多く、育休中からスタートすればもっと早く経済的に余裕ができたたなぁ…。
副業を始めたのは再就職の2か月前だったので、時間を無駄にしてしまったと感じています。
- 自分に合った副業をいろいろ試すのに時間がかかる
- 副業が成果になるまで時間がかかる
- 勉強が必要
- トライ&エラーが必要
- コツコツ長期的に取り組むもの
投資と同じで、早くはじめてコツコツ積み上げていくと成果が出やすいという法則があります。(それが全てではないのですが…)
わたしはなんとなく副業を「やりたいなー」「収入を増やしたいなー」と思いつつ、全然行動せずにいました。
しかし実際にはじめてみると、働き方の自由もあり、少額でも本業以外の収入があるとこで「自分の力で稼げている」というのが自信になることなどメリットがたくさんありました。
副業に対して興味があるなら、「いつかやる」ではなく、「いますぐやる」ことです。できるだけ早く行動に移しましょう。
収入が増えるだけでなく、働き方の選択肢が増えることで気持ちも楽になりますよ!
いろんなママの悩みをみていると、正社員でも、パートでも、専業主婦でも、子育てをしている限りはお金と働き方に悩んでいる人が多いです。
そして行動して変えていった人たちは、みんな副業をはじめて働き方の自由とお金の余裕をゲットしています。
自分もそうなりうちのひとりなので、今となってはもっと早く副業を始めて、早く稼ぐ勉強をしておけばよかったと強く感じています。
2位│FPさんにライフプラン表を作ってもらえばよかった
育休中はお金の不安がつきものでした。
家計簿をつけたり、節約を意識してやっても、なんだか漠然とした不安を抱えていました。
それはそうですよね。
だって、不確実なことが多すぎるから。
「このままで大丈夫なのか?」「仕事復帰したら?」「5年後、10年後は?」「2人目を考える余裕はあるのかな?」と漠然とした不安が尽きませんでした。
この状況では、先のことが不安になるのは当然です。
そんな時はファイナンシャルプランナー(FP)さんにライフプラン表を作ってもらうと、未来の見通しが立ち、心が落ち着きます。
わたしはつい最近作ってもらいましたが、いろんなシミュレーションをしてくれてとても良かったです。
「仕事や働き方、お金を今後どうしていくか」について多くのヒントをもらいました。
こんなに簡単で、丁寧にやってくれて、お金の不安が減るなら、育休中にひとりでモヤモヤしていたときにやっておけば良かったと痛感しました。
いま、お金の悩みでモヤモヤしている方は、1度話を聞いてもらったり、ライフプラン表を作ってもらうだけでもだいぶ気持ちが変わりますよ!
育休中にお金の不安がある方は、ぜひFPさんに相談してみてください!
無料で相談できますし、しつこい保険の勧誘とか、無理な投資の話とかは一切なかったので安心してください!
わたしは「マネーキャリア」というところを使いましたが、インスタでも人気ですし、口コミも好評。実際に使ってみても本当に丁寧で、優しくて良かったです。
3位│自分の棚おろし&自分の好きなことをやればよかった
子どものお世話に追われる毎日の中で、1日が終わってしまうことがほとんどでした。
自分のことを後回しにしていたら、ふと「最近好きなことやってないな…」「楽しいことってなんだっけ?」とわからなくなることがありました。
もっと早く自分の棚卸しをして、自分の好きなことを再確認していれば、育休中の時間をもっと楽しめたかもしれません。(わたしは再就職をするときまで先延ばしにしてしまいました…)
自分の棚おろしでは、
- 自分の好きなこと
- やってて楽しいこと
- 心が満たされること
- 時間を忘れて取り組めること
- 終わった後に満足感があること
これらをリストアップしていきます。
それを少しずつ日常に取り入れてみる。たったさおれだけで「毎日が楽しい」という状態を作ることができます。
自分の「好き」が明確になると、後悔することが減っていきます!
人によって何が楽しいか、何に後悔するかは違ってきますが、旅行好きなのに、まったく旅行に行かなかったら辛いですし、スポーツが好きなのに、トレーニングができないのも辛いですよね。
ほかにも、オシャレや美容、買い物などいろいろあります。
子供が中心の生活ではありますが、少しでも自分の好きなこと、やってて楽しいことも入れていくと、育休中の充実感が増していきますよ!
出産前と出産後では、楽しいことも変わっていたりします。
育休中は自分を改めて見直すのにピッタリな時間なので、ぜひやってみてくださいね。
4位│ 空いた時間はスマホかテレビばかり見ていた
子供が寝てくれてたときが、唯一の自分時間…
夜間授乳があったときは、寝不足がすごくて、お昼寝のときは子供と一緒に寝ることも多かったです。
しかし、それ以外の時間はついスマホやテレビに没頭してしまうことが多かったです。
好きなYoutubeをみて笑ったり、育児グッズや子供の発達について検索魔になっていた時間も、やっているときはとっても楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
息抜きとしては楽しい時間だったけれど、そのあとの「もっと有意義なことすれば良かった」という罪悪感も強くありました。
例えば副業の勉強をしたり、趣味に時間を使えばよかったなと反省しています。
スマホやテレビはほどほどにすれば良かったな…。
5位│ 長距離旅行の失敗…近場の旅行にしておけばよかった!
子供が生後7か月のころに、家族3人ではじめての旅行に行きました。
しかし、片道4時間以上の遠距離だったため、移動が大変で観光はほとんどできず…。
短時間の旅行にしておけばよかったと後悔しています。
- 途中でご飯をはさんだり、子供の休憩をかねて大型ショッピングセンターに寄った
- 現地に着いたのは夕方16時ごろ
- 観光はできず、旅館を堪能して1日目は終了。
- 翌日の午前中だけ観光して、すぐに帰ることに…
車での移動だけでほとんどの時間が終わってしまったので、せっかく旅行に行ったのになんだか残念な感じになってしまいました。
初めての家族旅行は、片道1時間くらいの近距離旅行がベストです!
6位│ひとりだと外出をあまりしなかった
はじめての育児で慣れていなかったからしょうがない部分も多いのですが、もっと外出してひとりで楽しいことを満喫したり、人と話したりしていろいろな情報をもらえば良かったな、と感じています。
外出するには気を付けることが多いし(ミルクやお昼寝の時間など)、荷物も多くなるし…、と気にしていたら、外出が億劫になってしまったんですよね。
もし次があるとしたら、
- 子どもと一緒に近所の行ったことのないカフェに入いる
- 気軽に服や雑貨を買い物にいく
- こども園の開放日や子育てセンターに通いまくる
このあたりをやっていきたいですね!
やって良かったことベスト7
1位│副業をはじめて、ブログ開設!
育休中に少しでも収入の柱になるものを作りたいと思い、副業を始めてブログを開設したことは本当にやって良かったです!
ただ、はじめはのは再就職の2か月前…。
はじめたのが遅かったことは後悔していますが、副業の勉強をしたこと、ブログを開設したことはとっても良かったと思っています!
3年目のいまは、月6桁の収入まで成長してきています。
ブログを開設していなかったら副収入もなく、お金や働き方にモヤモヤした日々を送っていたでしょう。
ほかにも、
- X(エックス)のアカウントを作って、発信
- Instagramのアカウントを作る
- 楽天ROOMをやってみる
- 副業の勉強
- ポイ活の再開
なども徐々にやっていきました。
アカウントは無料で作ることができます。
自分に合った副業をみつけるためにも、
いろいろ始めてみるのが吉!
わたしは本を読むことが好きで、考えることも好きで、文章を書くことはそんなに苦ではないタイプだったのでブログやその周りの文章で稼げる副業をはじめましたが、副業はブログ以外にもさまざまな選択肢があります。
自分に合ったものを探してやってみてくださいね。
子育て中のオススメ副業一覧
ブログをはじめたい人はこちら
2位│家計の見直し&支出の把握
育休中はお金の不安が常にあったので、
- 家計簿をしっかりつけて支出を把握すること
- 支出を見直すこと
この2つをしっかりやったことは良かったです。
育休中は収入が減って、支出が増えます。
子どもが増えたので支出が増えているのはしかたないこと(一時的なこと)と割り切って、現状把握だけにしていました。
- いま現状、どんな支出なのか?
- 固定費、変動費で削れるところはないか?
- いまの赤字家計だと、貯金はいくらまで減るのか?
現状がはっきりとわかるだけでも気持ちがラクになるし、どこを節約するか考えられるようになりました。
育休中の収入が減ってる中で家計をしっかりと管理したので、再就職後には家計を黒字に保つことができるようになったのも良かったです。
黒字家計にするために、うりさんが提供している「うり家計簿」を勉強して、実践しました。
うちが黒字家計を続けられているのは、うり家計簿のおかげです。
特に「通帳を目的別に持っておく」と方法は貯金率がアップしたので、全力でオススメしたい!
固定費・変動費の見直し
自由に生きるための知識の学び場 リベラルアーツ大学-公式ブログ-
うり家計簿
3位│4世代旅行の思い出
お盆の時期にひいおばあちゃんに会いに、みんなで出かけました。
ひいおばあちゃん、祖父母、わたしたち3人の4世代旅行(お泊り?)です。
ひとことで言って最高でした!
- おばあちゃんたちは、孫(ひ孫)に会えてうれしい
- 孫(ひ孫)と遊んだり、ご飯を食べれてうれしい
- わたしたちは、子供をませてゆっくりできる
- ゆっくり大浴場も行ける
- 夕ご飯もあわてて食べなくて良い
祖父母や曾祖母も一緒に行くことで、育児の負担が軽減され、リラックスできる時間を過ごせました。
アフリカのことわざで「1人の子どもを育てるには、村がまるごと1つ必要」がありますが、まさに大人の手が多くあるととっても楽でした!
みんなで写真を撮ったり、良い思い出です。
4位│友だちと会うor誰かと話す
わたしは出産後、1週間くらい毎日泣いて過ごしていました。
あれは軽く産後うつだったと思います。
そんな状態のわたしが少しずつ立ち直れたのは、NICUの看護師さんたちが毎日笑顔で接してくれて、お話しできたからだと思っています。
毎日だれかと赤ちゃんのことについてお話しできたから、ママとしての自覚もでてきて、心も落ち着いていきました。
誰かと話すことって本当に大事だと痛感しています。
赤ちゃんが生まれて間もないころのママは孤独になりやすいです。
基本的にひとりが好きなわたしでも、結構メンタルにきたので普通の人ならなおさらメンタルがやられるはず。
友人やお店の人、子育て支援センターの職員さんなど、毎日少しでよいので誰かとできるだけ会って、話してみてください。
旦那さんに赤ちゃんを見ていてもらって、友だちと出かけるのも良いですね!
すごく良いリフレッシュになりますよ。
5位│子育てイベントに参加
近くでやっている子育てイベントには、積極的に参加しました。
- ハイハイレース
- ベビーマッサージ
- 地域の公民館でやっている定期イベント
ベビーマッサージは、これを機会に知って、ねんね期のころは毎日やっていました。
イベントに参加すると、ほかのママさんを見ることができて、子供との接し方やあやし方も参考になります。
ほかにも、赤ちゃんの服やベビーグッズもとっても参考になったので、たくさん参加して良かったです!
6位│産後の骨盤矯正
出産後の身体の歪みを整えるため、骨盤矯正に通いました。
立っていても、片方の足だけ変に浮いているときがあって気になっていました。
骨盤矯正にいったおかげで、ゆがみも改善されて、足の浮きもなくなりました。
赤ちゃん連れOKの整骨院だったので、安心して赤ちゃんも一緒に通えました。
赤ちゃんと遊んでくれたり、赤ちゃんを通してお話ができたのも良かったですね。
骨盤矯正だけでなく、疲労がたまっていた肩や背中、腰、足と全身マッサージもしてもらったので、体も軽くなり、良いリフレッシュになりましたー。
7位│部屋のレイアウトの見直し
子供が成長するのに従って、お部屋のレイアウトも徐々に見直していきました。
結構何度もレイアウトの変更をしたので、部屋の見直しや工夫するといったことが習慣になったのが良かったです。
- おもちゃ棚の導入
- テレビまでの距離問題
- 遊ぶスペースの確保
この3つは特に大事でした。
おもちゃ棚はオウチークさんの記事を参考に、無印良品の「パイン材ユニットシェルフセット」を選びました。
モンテッソーリ教具棚おすすめ事例まとめ。家と我が子に合わせて最高のセレクトを!
この無印の棚の上にテレビを固定して置くことで、テレビまでの距離問題を解決しました!
まとめ│やりたいことはすぐ行動すること
初めての育休は、はじめての子育てに追われる日々で、やっと「何かしよう」「副業やろう」と行動できたのは子供が生後6カ月を過ぎたときからでした。
初めての子育てに追われて行動が遅れてしまったことが多かったです。
もっと早くから副業を始めたり、自分の時間を有効に使っていればよかったと感じています。
後悔しない育休を過ごすためには、「今やりたいと思ったことをすぐに行動に移す」ことが大切です!
あなたも後悔がないように、やりたいことや気になることがあったら、すぐ行動してくださいね!
当ブログは、ママが働き方とお金に悩まなくて良くなるように、育休中に副業をはじめることを応援しています。
副業やブログについて、記事を用意してますので、挑戦してみたいという方はぜひ、あわせて読んでくださいね!
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