我が家の激推しベビーカーである、ベビーゼンヨーヨーが2024年8月7日に「ベビーゼンヨーヨー3」として、新しくなって発売されました!
今まさにベビーカーを検討している方は、収納力がアップしたり、サンシェードの改良、通気性の良さなども加わったので、最新版のベビーゼンヨーヨー3がオススメです。
でもなかには、
前のモデルでも十分なら、
中古でそっちを買いたい
という方もいるでしょう。
現在進行形でベビーゼンヨーヨー2を使っている身からすると、保育園の送り迎えやお出かけの時になにも不便がなく、十分使えています。
自分がどっちのモデルを選んだら良いかは、今回のバージョンアップで何が変わったのかを知っておくと選びやすくなります。
なので今回は、わたしが現役で使っている前モデルのベビーゼンヨーヨー2と最新モデルのベビーゼンヨーヨー3を比較して、ふたつの違いについてわかりやすく比較して、解説していきます。
ベビーゼンヨーヨーは数あるベビーカーの中でも高価なので、後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください!
ベビーゼンヨーヨー2から3で変わったところ
- サンシェードが長くなった
- バスケットの耐荷重が5kgから10kgにアップ
- シートのクッション性がアップ
- メッシュ素材の換気窓がついて、通気性が良くなった
- ベースに通気孔が追加されて、シートもメッシュ素材になって通気性アップ
- ハンドルが広くなって、握りやすくなった
- 独自技術が使われて、さらに走行性がアップ
- タイヤに反射板がついて、夜道も安全に
ヨーヨー2でも十分で高性能で使い勝手が良いですが、改良されてさらに使いやすくなった、と感じます。
特にヨーヨー2のときにデメリットとされていた、サンシェードの短さと荷物入れのスペースが大幅に改善されたのは、大きいと思います。
当ブログでも以前にデメリットとしてあげた、
3つのうちの2つが改良されていました!
前のモデルベビーゼンヨーヨー2の使用感やメリット・デメリットについては、「【後悔なし!】1年間ベビーゼンヨーヨー2を使ってみた正直レビュー&口コミ」で詳しく解説していますので、よかったらあわせて参考にしてくださいね。
サンシェードが長くなった
【旧YOYO2】
【新YOYO3】
前のモデルでよくデメリットとして挙げられていた、サンシェードの短さが改善されました。
前までは3枚パネルだったのが、YOYO3では4枚パネルに変化しています。
写真で見る限り、顔は日よけになっていそう
足元の日よけまではカバーできていないようなので、足元をUVカットの冷感ケープなどでカバーできれば、暑い中でも快適に過ごせる可能性がアップしましたね。
暑さ対策がこの対応で大丈夫なれば、オプションのパラソルは購入しなくて良くなり経済的です。
ちなみに、我が家はパラソルに課金しました…(苦笑)。
バスケットの耐荷重が5kgから10kgにアップ
【旧YOYO2】
【新YOYO3】
こちらも前のモデルでデメリットの声が多かった荷物入れの耐荷重がアップしました!
前まではエルゴの抱っこひもを1個いれただけでパンパンでしたが、耐荷重が2倍になったので、もっと荷物が入れられそうです。
新生児ころ~1歳までは何かと荷物が多かったので、
ベビーカーに積める量が増えるのは嬉しいですね!
シートのクッション性がアップ
【旧YOYO2】
【新YOYO3】
シートのクッション性が良くなり、さらに頭の部分にまくらが付くようになりました!
ベビーゼンヨーヨー3は生後6カ月ころから使えますが、まだ腰がしっかりと据わっていない子が多い時期なのでクッションがしっかりしていると安心ですね。
前モデルの我が家では、最初赤ちゃんが安定して座れるように
「エアバギー Air buggy テクノファイン ストローラーマット」
という商品を購入して使っていました。
改良によってマットは買わなくても大丈夫かもね!
メッシュ素材の喚起窓がついて、通気性が良くなった
【旧YOYO2】
【YOYO3】
前モデルではビニール製の窓がついていて、赤ちゃんがどんな様子か見ることができるだけでしたが、YOYO3ではビニール製からメッシュ素材に変更になって、換気窓としての機能も付きました!
夏は特にベビーカー内は熱がこもりやすいので、
少しでも風が通るのは嬉しいですね!
ベースに通孔孔が追加されて、シートもメッシュ素材になって通気性アップ
【旧YOYO2】
【YOYO3】
喚起窓だけでなく、本体のベース部分に通気口が加わり、シートの素材もメッシュに変更されました。
昨今の夏の暑さが厳しすぎるので、どうにかしようとしてくれてるのかもしれませんね。
今回のバージョンアップのテーマは、
「暑さ対策」なのかも
ハンドルが広くなって、握りやすくなった
【旧YOYO2】
【YOYO3】
確かに、前のモデルは女性でもハンドルが窮屈に感じていたので、男性はさらに窮屈に感じて押していたと思います。
インスタの写真を見ても、肩幅より狭いことがわかりますね。
細かいところですが、こういうちょっとしたところも改良されていますね。
ただ、ハンドルの長さは固定のままなので、
150cm以下の小柄なママさんには、
まだちょっと押しにくいかもしれません…。
独自技術が使われて、さらに走行性がアップ
【旧YOYO2】
【YOYO3】
YOYO2も十分に動かしやすく、小回りも聞きますが、YOYO3ではさらに技術がアップして動かしやすくなっているようです!
ベビーカーを押しているうえで、1番重要なのは「動かしやすさ」です。
ヨーヨーは他のベビーカーと比べても、とっても押しやすくてスムーズに動いてくれます。
メーカーも「走行性の良さ」には力を入れていると感じます。
ベビーカーが押しやすいだけで、
赤ちゃんとのお出かけがとっても楽しくなります!
ぜひここはチェックしていただきたい…!
タイヤに反射板がついて、夜道も安全に
【旧YOYO2】
【YOYO3】
タイヤに反射板がついて、夜道や少し暗いところを通るときでもより安全に使用することができるようになりました。
冬は日が落ちるのが早くなって、保育園の帰り道は暗くなってきました。
反射板がついていると車やバイクにも気づかれやすくなって、より安全だと感じます!
ベビーゼンヨーヨー2から3で変わっていないところ
- 基本的な外寸や見た目
- 値段
- オプション
- カラーバリエーション
- 対象年齢
などなど、大枠のところは変わっていません。
今回のリニューアルでは8か所のちょっと気になる部分が改良されて、前のモデルよりもより快適に、より押しやすくなったという印象を受けます。
これらの改良によって、オプションのパラソルを使わなくても良くなったり、クッションを新たに購入しなくて済むのであれば、とてもお財布にやさしいバージョンアップだなーと思います。
前回のバージョンでデメリットに感じてたことが、
ほとんど改善されていたので、
いまから買う人がとっても羨ましいです!
まとめ
ベビーゼンヨーヨー3になってリニューアルされたことは、次の8つでした。
- サンシェードが長くなった
- バスケットの耐荷重が5kgから10kgにアップ
- シートのクッション性がアップ
- メッシュ素材の喚起窓がついて、通気性が良くなった
- ベースに通気口が追加されて、シートもメッシュ素材になって通気性アップ
- ハンドルが広くなって、握りやすくなった
- 独自技術が使われて、さらに走行性がアップ
- タイヤに反射板がついて、夜道も安全に
前までのデメリットが改善されて、なおかつ暑さを快適にする機能が増えた、という感じです。
いまからベビーカーを4歳ころまで長く、頻繁に使っていく予定がある人は、最新版のベビーゼンヨーヨー3を購入することをオススメします!
逆に、「そこまで使わないかも」「細かい違いは気にしない」という方で、なるべく値段を下げたいのであれば、メルカリや中古販売店で前モデルのベビーゼンヨーヨー2で十分だと思います。
現に私はかれこれ1年半以上、ほぼ毎日ベビーゼンヨーヨー2を使っていますが、不便を感じることは少なく、快適に使用しています。
ご家庭に合ったほうを選んでみてくださいね。
ベビーカーは育児用品の中でも値段が高く、後悔したくないものNO.1です。
いろんな商品を見比べて、できたら実際に試運転してから決めることをオススメします。
店舗で試運転したらそのままお店で購入するのも良いですが、実はネットで買った方がポイントや還元があるので、お得だったりします。
いまだと、レビューを書くだけでオプションのカップホルダー(税込み4,400円)かレインカバー(税込み3,850円)がプレゼントしてもらえますよ!(羨ましい…‼)
ぜひ利用して、良い買い物をしてください🌸